五箇山和紙の原料となる楮（コウゾ）の黒皮です。 原木を蒸して皮を剥ぎ、表皮がついたままの乾燥した状態です。 黒皮を取る工程（五箇山では「たくり」と言います）から本格的な和紙づくりが体験できます。大まかな工程はホームページ「五箇山和紙ができるまで」をご覧ください。お家で作る簡単マニュアルも同梱します。はがきの漉き枠を使うと、黒皮100gから約20枚分のはがきが作れます。 楮煮の際には、重曹などのアルカリ性物質が必要です。 紙漉きの際には、ネリ（トロロアオイの根やオクラなどから採れる粘液）やとろみが必要です。 入数／500g※太さや本数にはばらつきがあります。 サイズ／１本約1200mm 採取年／2024年